母へ -派遣バイト-

 

 

 

おはようございます。月曜日は学校が休みでして、僕の1週間は火曜日から始まります。金曜日も学校が休みなので、僕の1週間は木曜日で終わります。土日も合わせて毎週4連休です。こんな生活をしていると、ゴールデンウィークのありがたみがわからなくなりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

火曜日も別に1限だけなので、しかも出席のない授業なので、正直休みです。でもこの日を休むと毎週5連休で、さすがに人間として腐りそうなので、無理矢理起きて学校に向かいます。母が朝7時前に、7時やで〜起きや〜、をアラームのように繰り返し叫んでいなければ、間違いなく僕は今暑苦しい満員電車ではなく、あったかい布団の中にいることでしょう。

 

 

 

 

 

ふと思いましたが、毎回のブログで、満員電車に対する不満を繰り広げている気がします。少し恥ずかしいです。今、電車の中で目があった人が、織田信成やんちゃバージョンすぎてめちゃくちゃ面白いです。電車に乗らなければこの人に会えなかったと思うと、電車も悪くないかもしれません。初めて電車を肯定しました。

 

 

 

 

 

 

さて、今日は派遣バイトについて書きます。僕の遠い遠い記憶では、確かそういうことをSNSにはあげたらあかん、みたいなのがあった気がしますので、特定できないように書きます。一応誰でも見れるブログですので、そのあたり、ご理解下さい。

 

 

 

 

 

 

12月だけの話ですが、1週間に1回行くか行かんかぐらいのペースで派遣バイトをしています。お金がありませんとにかく。忘年会やらなんやらで12月使うお金の量も尋常ではなく、11月はテストもあり思うように稼げなかったので、止むを得ず、こういう形で稼ぐことにしました。

 

 

 

 

 

 

内容は至って肉体労働です。至って肉体労働っていう言葉がバカすぎる気もしますが、至って肉体労働です。永遠と流れてくるダンボールを地域ごとに荷分けします。7時間ぶっ通しで働いて、1時間休憩して、あと3時間ぐらい働いて終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

大学に入ってから、ほぼ運動していない僕にとってこの労働は、元々運動音痴なこともありまして、めちゃくちゃしんどいです。とにかく時間が経ちません。時計を見る度にしんどくなる、あの感じです。皆さんも一度はバイトかなんかで経験されてることでしょう。でも、そんな軽いもんじゃありません。もはやあの場所では、時が流れていない気もします。いや、流れていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、そりゃ流れますけどね、時間は経ちますけどね。とにかく長いです。1時間の休憩までが長いです。逆に1時間の休憩は、死ぬほど早く過ぎ去ります。ため息を一回つけば休憩は終わります。

 

 

 

 

 

 

苦しくても苦しくても、永遠とダンボールを運びます。これはちょっと本当なので信じて欲しいんですけど、マジでダンボールが見れなくなりました。極端にまで虫が苦手な人って、自分もそうなんですけど、見るのも嫌でしょう。そんな感じです。働き始めは別にただのダンボールやん、で済みますが、最後の方にはダンボールを見ると背筋が凍ります。5歳の時、母に作ってもらったダンボール製のバスで家の中を一生駆け回っていたぐらいに、ダンボールを好きだった僕が、19歳の冬、とうとうダンボール恐怖症になりました。

 

 

 

 

 

 

 

今日はここまで散々愚痴を皆さんに聞いて頂きましたが、ホコリだらけで、通気性抜群すぎて寒すぎる場所で、毎日毎日ダンボールを運び続ける人たちは、心からすごいなと思います。そういう人たちがとってもしんどい労働をしてくれるおかげで、こんな便利な生活をすることができる、ということに気づけたので、この派遣やって良かったなぁと思います。じゃあ頑張って続けてみ、と言われれば、一生やりたくはありません、と答えます。間違いはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、12月は働いて忘年会して、の繰り返しですが、働く方についてのブログでした。1年の振り返りを早く書きたいですが、まだちょっと早い気がするので、我慢します。今日もここまで読んでいただいてありがとうございます。たまに愚痴だらけのブログをこうやって書きますが、どうか気を悪くせず、読んで頂ければ幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは今日はこの辺りで。

 

 

 

 

では!

 

 

 

 

 

ダンボール恐怖症なんてもんはありません。あと5歳の時もダンボール好きじゃありません。作ってくれた母が好きです。今日も起こしてくれて、サンドイッチを作ってくれた母、いつもありがとうございます。今日のサンドイッチは少し重かったです。ケチャップをもうちょい少なめでお願いします。ひねくれた息子より。なんやこれ。