フィリピン旅行記②

 

 

おはようございます。こんなに早いスパンで投稿するのはいつぶりでしょうか。サボってた分の反動が来ているだけ、ということにならないよう、定期更新を心がけていきます。ブログってのは定期更新が1番大切なんでしょう。毎日投稿すると決めたら、毎日投稿しなければなりません。ブログってのはそういうもんでしょう。毎日投稿するってことは1年に365個ネタがないと書けません。無理ですそんなん。僕のネタのストックは今3個です。どなたかネタをくださいお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて今日はもう本題に入ります。この前フィリピン旅行記①というのを書きました。その続きという形で書きます。①を読んでいないとわからないことはないんですけども、ぜひ①もあわせて読んでもらえると嬉しいです。ていうか今気づきましたけど旅行記ではありませんね、滞在記です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は主に語学スクールのことを書きたいと思います。個人名、学校名などはここでは控え、ただ単純にどんな語学スクールに通っていたかを伝えていければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

フィリピンに滞在していたのは2週間です。日曜の夜に着いて、次の日から学校というわりと鬼畜なスケジュールをこなしていました。それから金曜まで学校が毎日あって、土日は遊び呆けて、いや、そんなに遊び呆けてませんけども、また月曜から金曜まで学校へ行き、土曜の朝に帰国しました。授業は朝9時から夜6時ぐらいまであるので、平日は遊ぶと言ってもどこかにご飯を食べに行ったりするだけで、2週間の中で遊ぶ時間はほぼありませんでした。つまりフィリピンのほとんどを、語学スクールで過ごしたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

朝8時に学校へ行って9時までに食堂で朝ごはんを食べて、午前中に授業を4個受け、昼ごはんを食べて、午後にまた授業を4個受けて終わりです。マンツーマン授業6個、グループ授業2個の計8個を、毎日受けるのはめちゃくちゃしんどかったです。留学に行く前の大学の時間割が全休だらけだった僕にとって、この時間割は脅威すぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて簡単にですが、1人ずつ講師の方を紹介していきたいと思います。皆さんとても癖のある方でした。授業ごとに講師が変わるだけで、毎日同じ講師の授業を受けませした。8個授業があったので、8人紹介しますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9:00〜9:50 ハクスリー

朝一番の授業はハクスリーという講師です。このハクスリーというのは本名ではなく、学校内で使っている名前だそうです。ハクスリーと呼んでも、何も怒られないので海外は楽ですね。しかもさほど年齢は生徒と変わらないらしく、皆さん22〜24歳ぐらいの年齢でした。ハクスリーは確か22歳やったかな。忘れた、ごめんねハクスリー。

ハクスリーは背が低く小太りで、髭を生やし長い前髪をオールバックしていました。いかにもフィリピン人というか、外人という見た目で。ハクスリーは僕をめちゃくちゃ賢い生徒だと勘違いしていて、"毎日日記を書くぐらい楽勝だろ?書いてきな、チェックしてやるよ!" っていうとてつもなくめんどくさい指令を下しました。おかげで僕は毎日寝る前にその日の出来事を振り絞り、電子辞書を駆使して日記を書く羽目になりました。まぁそのおかげでライティングスキルがついたのでありがとうハクスリーという感じですけども。最終日の前日には"日記を3ページ書いてきてくれ!"と言われたので、これはさすがに彼の長い髭を根こそぎ抜きたくなりましたが、お別れの時にたくさんフィリピン土産をくれたので、多分めちゃくちゃいい人だったんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

ハクスリー長すぎました。すみませんもう少しコンパクトにまとめます。

 

 

 

 

 

 

 

10:00〜10:50 イージー

次の授業はイージーという講師が担当してくれました。イージーはその名の通り、とってもイージーな授業をしてくれました(最低生徒)。イージーっていう名前でディフィカルトな授業をしてくれても面白かったですけどね。ハハハ。

あとイージーは人よりも喋るスピードが少しだけ遅くて、イージーと話す時間は0.87倍再生されてるような感じでした。でもハキハキと喋る方ではなく、めちゃくちゃ聞き取りにくかったです。ごめんねイージー。あとインスタを教えてくれましたが、まだフォロー返してません。ごめんねイージー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11:00〜11:50 ダフ

3個目の授業はダフという講師で、ダフが1番厳しい講師でした。この授業は他の授業と違って少し特殊で、質問に対して正確にかつ素早く応答するための訓練をします。50分間永遠に質問され続け、答え続けます。

"Are you Mr.Brown?"と質問されれば、

"No,I'm not Mr.Brown. I'm Ryo."と答えます。

一見簡単なようですがマジでむずいです。僕が間違った答えを何度も言ってしまうため、ダフには何度もプリーズリッスン!と怒鳴られました。ダフはその日の眠さによって機嫌が天と地になってしまう方なので、ダフが眠たい日は地獄のような時間が流れました。まぁでも外人に怒鳴られるっていうのはなかなか経験できないことなので、その点は良かったかもしれないです。

 

 

 

 

 

 

 

12:00〜12:50 デカストロ

午前中最後の授業はデカストロという女の先生でした。そういえば性別を伝え忘れていましたが、ハクスリーは男性、イージー、ダフ、デカストロは女性です。デカストロは名前に反して身長が140センチほどで、ごぼうぐらいポッキリ折れそうな腕をお持ちでした。デカストロはいつも眠そうで、眠そうだねと言うと喜んでくれました。意味わかりません。デカストロは早口すぎて、マジで何言ってるかわかりませんでした。イージーとデカストロを足して2で割ってやりたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

14:00〜14:50 ポベダ

お昼ご飯後最初の授業はポベダという講師です。ポベダは本当にただの天使です。美人かつとってもフレンドリーで、毎日ポベダに会いに学校へ行っているようなもんでした。お昼ご飯の休憩よりもポベダの授業が楽しみでした。昨日やったこと覚えてる?忘れたん!?しゃあないなぁもう〜、的な全てを許してくれる感、妹の学費のために働くという素晴らしい責任感、最後一緒に写真撮って!と伝えるとしっかり変顔してくれるお茶目感、全てが100点の講師でした。フィリピンもう1回行きたくなってきたなぁ(ポベダに会ったら秒で帰国というプラン含む)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

15:00〜15:50 ユーサフ

午後2発目の授業はユーサフが担当してくれました。ユーサフは日焼けしたキューピーです。背が低く小太り、とっても優しそうな声、おまけにチョコレートが大好きなんだぁ、と言い出すのでめちゃくちゃかわいいマスコットにしか見えませんでした。ユーサフとの話はほとんどが食べ物の話で、オススメのハンバーガー屋さんを教えてくれたりしました。そこで食べたハンバーガーはそんなに美味しくなかったです。ごめんねユーサフ。

 

 

 

 

 

 

 

 

16:00〜16:50 ザニー

この授業はグループ授業で、といっても5人ぐらいのグループですが、ザニーという講師が担当でした。ザニーは毎授業で私はまだ16歳なのよ、と訴えていました。まじで16歳の容姿だったのでそんな年下におれは教えてもらってるんか、と思っていたら普通に24歳のおばさんでした。黙る、という概念がないらしく、一生話しているので、最終日に "あなたは常に話しているから、きっと身体のどこかに黙るボタンがあるんだよ" と拙い英語で言うと、みんな爆笑してくれました。最初は愛想笑いで頷くことしかできなかった僕が、最終日には教室中を笑いに包むことができ、英語の楽しさはこういうところに見出すべきてはないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

17:00〜17:50 フリーザ

最後の授業もグループ授業で、フリーザ様が担当してくれました。ハスキーボイスの優しい女性講師でした。手違いか何かでこのグループは僕が入る予定だったグループよりもひとつ下のレベルだったらしく、レベル上げてもいいし、ここに残ってもいいよ、と言われ僕は笑顔でここに残ると言い切りました。初めはレベルが上がることが嫌やったんですが、グループを変えて周りがペラペラ喋っていれば、僕はおそらく黙ってしまうと思ったし、実際この授業で積極的に発言できたのでその判断はとても良かったと思います。以上クソどうでもいい話でした。フリーザについて書くことなさすぎて困りました、フリーザはほんまにただの良い人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上になります。ここまで読んで頂いた皆さん、どうもありがとうございます。これは完全に自己満で綴ったものなのでめちゃくちゃ面白くなかったと思いますが、続きを書くと宣言した以上、書かなければ次のテーマには進めないと自分に課していたので、どうしても書き終える必要がありました。

 

 

 

 

 

 

 

長くなりましたので、最後に講師の方々、ありがとうございました。楽しく英語を学ぶことができました。5億パーセントこのブログに目を通すことはないでしょうが、あっても読めないでしょうが、この場を借りてお礼を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では。