時をかけるゆとり

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こんにちは。

こんな時だからこそ、できることをしよう。

意識高い人たちはみんなこう言いますね。

とっても意識の低い僕は

こんなことを聞くと

何もやってない自分に嫌気がさして、

それからなんかやってるであろう意識高い人たちを

勝手に恨んでしまいます。ごめんなさい。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんはどうでしょう、

最近はいかがお過ごしですか。

やることもなくなってきたんじゃないですか。

どうぶつの森はそろそろ飽きてきたでしょう。

AmazonプライムNetflix

なんかその辺の映画見れるやつも

見まくったでしょう。やることないですね。

僕もTOEIC の勉強をしようと

以前使ってた参考書を引っ張り出してきて、

絶対3日坊主になるから、

とにかく無理せず1日30分だけやろう、

そう決めて、勉強し始めましたが、

見事に3日で終わりました。

もう坊主にしよかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく家で過ごすしかない皆さんへ、

今日は僕からひとつ提案があります。

それ故、書き始めました。

大した提案ではないですがね。

 

 

 

 

 

 

 

 

この前インスタの方で

ブログのお題をたくさん寄せてもらい、

その中のひとつですが、

おすすめの本を紹介して欲しいと

言われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

皆さんは僕がたくさん本を読んでると

お思いなのかどうか、

定かではありませんが、

まあ読んでませんよ。

小学生みたいなことを言いますが、

読書はとてつもなく苦手です。

途中まではスムーズにいくんですが、

最後まで読み切るというのがどうも難しい。

なんと情けないことでしょう、

もう21歳やのにね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紹介してくれと言われたので

数少ない読み切った本の中から

お薦めしますが、

僕はまずおすすめできる立場ではないことを、

念頭においていただきたく思います。

今からおすすめするんですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

それからおすすめというのは

なんとも便利な言葉というか、

どうなってもおすすめになっちゃうので

先に言うておくと、

僕なりのおすすめとは

読んで元気が出る本です。

世の中にはたくさんの種類の本がありますね、

自己啓発とか、小説とかね。

なんて呼べばいいかよく分からんのですが、

解説本とかもあるんかね。

そんなたくさんの本がある中で、

読書が苦手な僕でも読みたいと思えるのは、

読んで元気が出るものなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなもんは人それぞれやと思います。

自己啓発とか、

なんか難しそうな本を読んで

そこに自分の考えを付け加えて

おすすめされる人もいるでしょう。

そういう人は意識高い部類やと

思うんですがね

そういう部類ではない僕は

自己啓発みたいな、ためになるやつを読んでも

その中身を吟味することなく、

全部ええなぁ、全部マネしたいなぁて

思っちゃうタイプなんです。

なんとも意識が低い。

やからいいなぁと思って

皆さんにおすすめしようとしても、

そこからプラスアルファで自分の考えを

付け加えることはできませんし、

それなら僕がおすすめする意味は

果たしてあるのだろうか、いや、ない、

そう思いました。

反語表現使っちゃう系男子です。

この系統はあんまりモテないと聞いてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

なので有意義な本と言いますか、

ためになるような本を紹介するんじゃなくて、

僕らしく身の程をわきまえて紹介しますから、

それも念頭にお願いします。

念頭に置くことが多くてごめんなさいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

引っ張りに引っ張ってきましたが、

僕のおすすめする本は

時をかけるゆとり、

という本です。

まさかのタイトルがそのまま本の紹介でした。

今回もタイトルカッコつけてきたなこのナルシストと

思った方、非常に残念。

カッコつけるにも間合いってものがあるんです。

 

 

 

 

 

 

 

時をかけるゆとり、は

朝井リョウさんという方が書いています。

少し昔に出されたものです。

最近のものではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな状況なのであんまり本屋さんには

行けないかもしれませんが、

ぜひAmazonとかで買ってみてもらえればと思います。

これはね、ほんまにおもろいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ためになることなんてひとつも書いてなくて、

内容としてはずーーーっと朝井さんの

過去がおもしろおかしく

書いてあるだけの本ですが、

お腹がちぎれるぐらい笑える本でした。

 

 

 

 

 

この本と出逢ったから、

僕はブログを始めたいと思いました。

うざいですね、

読んだって言えばいいところを

出会ったって言うだけでもいきってんのに、

さらなるかっこよさを求めて

出逢ったにしてみました。

どこかでカッコつけないとやってられません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

活字でこんなにおもしろいものが

表現できるってかっこいいなと思いましたし、

何より活字で人をこんなに元気にできるんやと、

元気にさせてもらった身なりに

感銘を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の経験してきたことを、

おもしろく書いて、

それを読んだ人が笑ったり、元気になる。

お節介で余計なお世話かもしれませんが、

僕も活字を書く側になりたいと思いました。

元気を提供する側になりたいと思いました。

やからブログを更新して

良かったよ、おもろかったよって

言ってもらえると

めーーーーーーっちゃ嬉しいのです笑

 

 

 

 

 

 

 

 

まだまだ目指す文章には程遠いですが、

ちょっと読んで良かったかもしれん、

むかつくけどいいこと書いてんな、

うざいけどちょっとおもろいな、

そう思ってもらえるように

これからも書き続けたいと思います。

できればむかつかないで下さい。

できればうざがらないで下さい。

最悪僕のブログを嫌いにはなっても

僕のことだけは嫌いにならないで下さい。

(逆前田敦子現象)

 

 

 

 

 

 

 

さて、おすすめしました。

お金のかかることなので

読めとはもちろん言いませんし、

押し付ける気はさらさらありませんが、

興味のある方は

1度読んでみてはどうでしょう。

おもろい上にページ数もそんなにないので、

サクッと読めちゃうと思いますよ。

サクッと読めちゃうと

おうち時間の提案としては

弱いかもしれませんが。

読んだらまあ元気になりますから、

暇で憂鬱な毎日に取り入れてみてはいかがですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで

僕の時をかけるゆとりが

手元にないんですが、

どなたか窃盗なさってませんか?

これおもろいから読んでみ、と

調子乗って渡したかもしれんことは

謝りますけど、

結構長い間、窃盗されてますよ。

もう2年ぐらい前からないもん。

心当たりのある方は北川家まで出頭して下さい。

コロナなので出頭してくれても入れませんがね。